本家サイト(www.salzburghighlights.at)と比較して、金額差がなかったので
HISさんを利用させていただきました。
※本家サイトには子供料金やVIPカテゴリや料理内容の記載がありましたので、日本語ページはありませんがご参照されるとよいかもしれません。
ディナー内容はパン、スープ、メイン、デザートで、分量、味、レストランの雰囲気ともに満足のいくものでした。
(別途料金の)飲み物のメニューにはアルコールのメニューでしたが、質問したところノンアルコールの飲み物も用意いただけました。
なお、ほかの口コミサイトにあるように、料理はゆっくり目に出てきました。
コンサートの内容は、小編成(Violin4名(1st,2nd計4名)、Viola1名、Cello1名、コントラバス1名、Piano1名(ピアノコンチェルトのみ))で、感じるミスタッチもなく息の合った勢いのある演奏でした。
演奏する曲は、当日演奏者が説明していました。モーツアルトのアイネクライネナハトムジークなど、ハイドンのピアノコンチェルト、シュトラウスの皇帝円舞曲など、あとドボルザークの曲など、クラシックの中でも親しみやすい曲が取り上げられていました。
※演奏者・編成や演奏する曲は、その日その日によって変わるものと思われます。
※本家サイトには、大体のレパートリーの記載があります。
休憩込みの1時間半ほどクラシックコンサートのため、クラシックに全く慣れていない方には、
少し眠くなる人はいるかもしれませんが、
親しみやすい曲が選曲されて、演奏もしっかりしているので初めての人でもクラシック入門としてもお勧めできるとも思いました。
もちろんクラシックに詳しい人でもお勧めできると思います。
なお、カテゴリー1、カテゴリー2の違いは、指定席、自由席となっていますが、
カテゴリー2の自由席は、一番後ろの席でした。
といっても会場も大きくなく7列目だったので、音楽を聴くのは何の問題もありませんでした。
価格差も小さいので、指定席、自由席(一番後ろ)かは、状況に応じて選ぶのがよいかと思います。
コンサート後は、真っ暗になっていて、夜のザルツブルクの景色も素敵でした。
ザルツブルクには、長期滞在の方は少ないかもしれませんが、旅行行程で夕方以降に時間がある場合にはお勧めです。