今回のドバイ旅行でデザートサファリに参加しました。
当日は12月だったのですが昼間は26度と暖かくTシャツ1枚で十分でした。一応、夜間に備え上着を用意しました。集合時間(14時45分)になり係員がホテルに来ました。約1時間で砂漠に到着。ドライバーはインド人で20年のベテランでした。約30分間、砂の斜面を四駆でドライブしました。とてもスリルあり楽しめました。ラクダのお散歩では約2分程度でしたが、ラクダは立ち上がると2m程になり、乗馬とは格段に違いました。乗客を降ろすときは前足を折り畳んで座りこむので前方に投げ出されそうになりました。
現地人の貸衣装を着ての撮影会やヘナタトゥーも女性のみ行い(1週間程度で消える)貴重な体験を出来ました。乾季であり砂漠では雲一つない晴天での日没は日本ではなかなか見られないとてもきれいな夕日でした。
その後、会場に入りアラビアンBBQを食べながらベリーダンスやファイアーショーを楽しみました。途中の休憩時間に鷹との記念撮影も有料で出来ましたが日没後であるのに鷹に対してのフラッシュ撮影は禁止と言われたので私は行いませんでした。
砂漠は日中と夜間の温度差が激しく日没後は13度まで下がり「厚手のパーカーが重宝しました」。20時頃には全てのショーが終わると同時に、ぼちぼちと観光客が減り私のバスも20時30分にはお迎えが来ました。終了時間が予定より早い気がしましたがショーが終わり会場内も冷え込み何より周りの観光客が激減したので帰るムードになりました。
帰りの帰路は沢山の車(何百台もある)が猛スピードで砂漠を走りダートトライアルのようで別な意味でスリリングがあり楽しかった。
これから今ツアーに参加する方に伝えたいのは、会場でのトイレの場所が分かりにくい(見つけられず立ち小便しようにも砂漠は障害物が無い上に終了時は大量の車が出るため車のライトが照らされて隠れる場所がありません)ことと、日中と夜間の寒暖の差が激しいので厚手の上着が必要ということです(身体が冷えるとトイレも近くなる)。それと帰りの砂漠道は高低差が大きいので、アルコールを飲まれる場合はほどほどにしておいた方がいいと思います。
ドバイに行かれる方は、一度はデザートサファリに参加されるといいと思います。日本では経験できないことや見られない風景があり、一生の思い出になると思います(何度見に来てもいいんですが・・・)。