アラヌイ洞窟～ワイトモで洞窟探検～自然の美しさを楽しもう

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鍾乳洞を大満喫・ルアクリ洞窟

ワイトモ地方最大の観光スポット、「ルアクリ洞窟」「ワイトモ洞窟」「アラヌイ洞窟」。マオリ語で「ワイ」は水、「トモ」は穴を意味しており、ワイトモには200以上の洞窟があると言われていることからも想像のできる地名です。この地域に点在する洞窟は、何千年もの歳月をかけて地下を流れる川が石灰岩を削りながら形成していったもので、洞窟内部では上から滴り落ちる水滴によって石筍や石柱が形成されています。メインの洞窟は3つ、どちらの洞窟を探検しますか！？

【アラヌイ洞窟】
森林保護区内にある洞窟で、ワイトモ地区で最も見応えのある鍾乳洞と言われています。鍾乳石の数が多いことが特徴で、様々な色や形をした鍾乳洞を見ることができます。土ボタルは生息していませんが、ピンク・白・薄茶色と様々な色で形成されたつらら石や石筍をお楽しみください。

【ワイトモ洞窟】
「天空の城ラピュタ」の飛行石のモデルにもなったと言われる、ワイトモの中で最も人気のあるボートに乗って進む洞窟探検。壁には無数の土ボタルが放つ神秘的な光で覆われています。天井一面に散りばめられているように、青白く光る土ボタルは訪れた人を魅了します。洞窟内は撮影禁止なので注意です。

【ルアクリ洞窟】
観光で入れる洞窟の中で最長で、マオリ族にとって神聖な場所とされています。「ルア」とは洞穴、「クリ」とは犬という意味で、マオリ族のハンターの逸話に由来しています。このような古代から伝わる神話や伝説も聞くことができます。綴れ織りのような水晶の壁、ショールのような奇岩、土ボタルの美しい光などをお楽しみください。