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エリア:ヨーロッパ > ギリシャ > アテネ |
テーマ:日本語ツアー |
アテネ(ギリシャ)発
ギリシャの世界遺産を巡る日帰りツアー
アテネ郊外にあるギリシャを代表する古代遺跡のひとつである聖地デルフィを訪れる1日ツアーです。ガイドの説明でじっくりゆっくり遺跡を見学!ランチ付きなので安心楽々ツアーです。
■デルフィ遺跡■
アテネから約120km北西にある小さな町で古代はデルポイと呼ばれる都市国家がありました。紀元前8~6世紀にはアポロン信仰の中心地となり、近隣の国からはたくさんの巡礼者がこの地を訪れていました。長い間土砂に埋もれていましたが1829年に発掘が開始され、1987年には世界遺産として登録をされました。
広大な遺跡の敷地内には有名なアポロン神殿の他、アテナ・プロナイアの神域のトロス、古代劇場、アテネ人の宝庫、競技場などの遺跡が残されています。
◆アポロン神殿◆
聖地の中心的な存在でかつては横15本、縦6本の石柱が並んだ60×24mの長方形のドリス式建築の壮大な神殿で、内部にはアポロン像が置かれていました。神殿に仕える巫女たちがアポロン神の神託を受け信者に授けていた場所と言われています。
◆古代劇場◆
山の傾斜を利用して紀元前4世紀に造られた劇場は、ピュティア大祭の演劇や音楽会が開催され5000人もの観客が訪れていました。劇場は現在もかなり良好な状態で保存されています。
■デルフィ考古学博物館■
隣接の博物館は遺跡から発掘された紀元前8世紀からローマ時代までの石像や石棺などの出土品が展示されています。この博物館に展示されている「大地のへそ」はその当時の世界の中心と言われていたへそ!の石像で、神殿のアポロン像と並んで聖域の重要な位置を表していました。
時間帯 / 終日
所要時間 / 10時間~
アテネ(ギリシャ)発
アテネ発ペロポネソス半島にある世界遺産ミケーネにご案内
かつてホメロスがその叙事詩で「黄金のミケーネ」と記した世界遺産ミケーネ。ドイツ考古学者のシュリーマンにより1876年に発掘され、それまでは神話の
中だけに存在すると思われていた街が、実在の街として一躍注目される事になりました。古代ギリシャ人が紀元前16~12世紀に築き上げたミケーネ文
明の遺跡をご覧いただきます。
途中、コリントス運河にも立ち寄ります。
バスの車窓から見える海や山。変化に富む景色もお楽しみいただけます。
時間帯 / 終日
所要時間 / 10時間~
※ 日本円料金の表示は当社規定レートを元に算出しております。