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エアーズロックリゾート
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エアーズロック観光の拠点となる小さな街エアーズロックリゾートにはホテルやレストラン、ショッピングセンターが集まっています。正式な地名はユララ(YULARA)これは先住民の言葉から付けられており、ディンゴが遠吠えをする場所という意味があります。 空港からはバスで約10分で到着です。 Hotel Facilities/ ホテル内の施設は利用が宿泊者に限られる場合があります。 『ビジターセンター』 『リゾートショッピングセンター』 |
通な技〜その1〜
リゾートシャトルバスを利用しよう!
エアーズロックリゾートはイマラング展望台という小高い丘を中心に円を描くように街がつくられていて、歩くと30分程で一周できます。各ホテルの前とショッピングセンターを結ぶシャトルバスが 約30分間隔でぐるぐるとまわっているので便利です。
通な技〜その2〜
さまざまな無料アトラクション(不定期の催行となります。予めご了承下さい。)
- ディジュリドゥ演奏
- アボリジナル・アート
- ホテル内庭園散策
- アウトバックパイオニアホテルでの夜のライブステージ
通な技〜その3〜
エアーズロックリゾート内の展望台を制覇!
いずれも見晴らしの良い展望台ばかり。お気に入りの場所からウルルやカタジュタを眺めよう。
基本情報
旅の基本情報
エアーズロック(ウルル)はオーストラリア大陸のほぼ中央に位置する世界最大級の一枚岩です。朝・昼・夕、刻一刻と色を変える岩肌を眺める為に、サンセットツアーとサンライズツアーに参加されることをお薦めします。近くにあるマウントオルガ(カタジュタ)を含めたウルル・カタジュタ国立公園は世界遺産に登録されていますが、自然遺産に留まらず、先住民(アボリジニ)の持つ文化的側面も認められ、自然遺産と文化遺産を合わせた複合遺産として登録されています。
2019年10月26日よりウルル登山は禁止です。ツアーには登山は含まれませんが、迫力ある断崖絶壁の迫力あるキングスキャニオンや、ラクダ、遊覧飛行など魅力満載のアクティビティへ参加していただき雄大な自然を体感してください。
エアーズロックとウルル
世界最大級の一枚岩エアーズロックは、古代からこの地で生活をしていたオーストラリア先住民達からウルルと呼ばれ続け、現在も聖なる岩として崇められています。その後オーストラリアの開拓が進み 、それぞれの土地にはヨーロッパからやってきた探検家達が新しい名を付けていきました。1873年、先住民以外で初めてウルルにたどり着いたイギリスの探検家ウィリアム・クリスティ・ゴスは、当時の南オーストラリア植民地総督ヘンリー・エアーズにちなみ「エアーズの岩=エアーズロック」と名付けました。
カタジュタって何?
ウルル周辺にあるもう一つの巨大な 岩がカタジュタです。これも先住民が名付けた名前で、たくさんの頭という意味があります。人や動物の頭のように見える岩が36あり、なんとこれも一枚岩!地下では全てがつながっています。ちなみに英語名ではオルガスという名が付けられています。
キングスキャニオン
エアーズロックから北東 309km離れた場所に、ワラルカ国立公園の一部キングスキャニオンがあります。高さ約270mの切り立った断崖絶壁の頂上を歩く散策リム・ウォーク、または下から断崖絶壁を眺める散策クリーク・ウォークはどちらも 迫力満点の絶景です。『【英語/終日】キングスキャニオン日帰りツアー』なら、エアーズロック2日目に参加が可能です。(この場合、『【日本語/午前】ウルルサンライズ観賞&カタジュタ・ウォルパ散策ツアー』は3日目の朝に移動します。必ず希望行程をお申し込み時にお知らせ下さい。また、『【英語/終日】キングスキャニオン日帰りツアー』は早朝から夕方までの約13時間コースです。)
マウントコナー
キングスキャニオンに向かう途中目にするのがウルルと兄弟かと思うような大きな岩が見えてきます。
マウントオーガスタス
ウルルは世界で2番目に大きな単一の岩石です。では一番はどこでしょう? これまたオーストラリア大陸にあります。西オーストラリア州のマウントオーガスタスが一番で、なんとウルルの2.5倍もあるんです!

空港からリゾート
日本からエアーズロックへの交通手段
日本からの直行便は無く、各都市から空路を利用する場合が最も利用されている移動手段となります。
- オーストラリアの主要都市よりカンタス航空でコネラン空港まで行き、そこからエアーズロック・リゾートに滞在
- オーストラリアの主要都市よりアリススプリングス、車での移動、または現地のエアーズロックのツアーに参加
※アリススプリングからエアーズロックまでは車でさらに半日ほど掛かります。
<オーストラリア各都市からの飛行時間> (2020年2月現在)
シドニー→エアーズロック 約3時間30分(1日2便/日〜金運行)
ケアンズ→エアーズロック 約2時間45分(1日1便)
メルボルン→エアーズロック 約3時間(1日1便/日・火〜木・土運行)
アリススプリングス→エアーズロック 約50分(1日1便)
アデレード→エアーズロック 約1時間55分(1日1便/水・土運行)
ダーウィン→エアーズロック 約2時間15分(1日1便/水・土運行)
ブリスベン→エアーズロック 約3時間15分(1日1便/月・水・金運行)
空港からエアーズロックリゾートまで
エアーズロック空港(正式名称:コネラン空港)
日本からはオーストラリア主要都市で乗り継ぎます。
HISの空港送迎プランなら、空港からホテルまで安心して移動ができます。
(送迎付きでないプランでも、エアポートシャトルバスを利用してホテルへ行くことができます。)

目的別宿泊施設・ホテル予約
キャンプ?ホテル?どんなところに泊まる?
WiFi公共エリア有料
WiFi公共エリア有料
旅のヒント
旅のヒント1
オーストラリアの内陸部は、一日の中でも気温差が激しく朝晩と日中では約20℃も異なる時があります。服装は脱ぎ着し易く、常に薄手の上着などを持ち歩くと良いです。
旅のヒント2
オーストラリアの内陸部はとっても乾燥しているため、常に水分補給を心掛けて下さい。ツアー中は(国立公園の推奨としては約1リットルの)水をこまめに飲むことが、健康を維持する秘訣です。
追加でオプショナルツアーを申し込みたい方は、ツアーの空き状況の確認をお早めに! 当日HISの空港送迎を利用される方は、お迎えのガイドに気軽にご相談いただけますが、希望の時間帯は集中してしまう場合もあるので、事前予約がベスト!!それぞれのウェブサイトから早めに予約をしておけば安心です。この後、サンセットツアーのある人は時間に余裕を持ってスケジュールを組んで下さいね。
旅のヒント3
紫外線予防の必需品は、帽子、日傘、日焼け止めクリームなどなど。夏場でも、通気性の良い長ズボンや長袖を利用して、お肌のケアをお忘れなく!
服装
夏は、日射病や熱中症を予防するために、通気性がよく、身体を締め付けない生地や色の薄い衣服の着用をお勧めいたします。この時期には、ショートパンツとTシャツが最も快適で実用的な服装です。また、靴はハイキングブーツまたはスニーカーなど、動きやすく丈夫で滑りにくいウォーキングシューズなどをお勧めします。
冬には、朝方の日の出時に温度がマイナスまで下がることがあるほか、夕方と夜間にもかなり冷え込むことがあります。ツアーの参加の際には、日中の登山や散策の途中でも脱ぎやすいように、何枚かの衣服を重ねて着込まれることをお勧めします。この時期には、長ズボンと長袖の上着がお勧めです。
日差しがとても強いので、日中の散策時には日よけの帽子や日焼け止めクリームのご使用を強くお勧めします。ウルルやカタジュタ周辺では風が強いことがありますので、帽子などを飛ばされないようにご注意ください。
レストラン・食事
エアーズロックリゾートにはスーパーマーケットもありますので、水などの生活用品は揃います。また、レストランやカフェなども隣接していますが季節営業または天候に左右されるところも多くなっています。
気候
エアーズロックは乾燥した砂漠気候に属します。夏は高温になりますが、一日の寒暖差が激しいので常に一枚多めに羽織るものをご用意下さい。12〜2月の夏は日中の平均気温35℃以上になりますが、夜はさわかやで過ごしやすいのが特徴です。
春 | 夏 | 秋 | 冬 | ||||||||||
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月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | |
最高気温(℃) | 27 | 31 | 34 | 36 | 37 | 36 | 34 | 29 | 24 | 20 | 20 | 23 | |
最低気温(℃) | 13 | 17 | 20 | 22 | 23 | 22 | 21 | 16 | 22 | 8 | 7 | 8 |