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地中海に面したマラガ出身のピカソは、第二次世界大戦以降海のある景色を求めコートダジュールにやってきます。その中でもアンティーブでは、海の見えるグリマルディ城（現ピカソ美術館）のアトリエに住み込み多くの作品を残しました。その後ヴァロリスという陶器で有名な街に7年間住んだピカソは4000点を超える陶器作品を手がけ、ピカソ国立美術館ではピカソの陶芸作品と礼拝堂内を覆う壁画『戦争と平和』を見学することができます。 ▼ピカソ美術館（アンティーブ） 戦後の生きる喜びや日常の何気ない風景、ピカソの愛した魚介類などピカソの私生活が垣間見える作品が多く展示されています。美術館のテラスからは地中海とアンティーブ半島を眺めることができます。 ▼ピカソ国立美術館（ヴァロリス） ピカソの陶芸作品をはじめ、ヴァロリス・ビエンナーレ（陶器の国際大会）の過去受賞作品やアルベルト・マニェリの作品などをご見学いただけます。礼拝堂内を覆うピカソの手がけた壁画『戦争と平和』は必見です。 ★各美術館の入場料チケットは、ツアー代金に含まれております。

●●●①マルク・シャガール国立美術館●●● シャガール美術館は画家本人が設計段階から参画したフランスで唯一の美術館です。17点の連作から成る「聖書のメッセージ」、音楽堂にデザインされた幻想的な青のステンドグラス、中庭に置かれた色彩豊かなモザイクなど、地中海の宝石のような作品たちを間近で堪能できます。 ●●●②マティス美術館●●● 赤が印象的なマティス美術館は、古代ローマ時代の遺跡が残るシミエの丘にあります。油彩画、 デッサン画、彫刻、切り紙絵などを鑑賞しながら、フォーヴィスム（野獣派）の先駆者として活躍した『色彩の魔術師』マティスの世界に浸りましょう。 ▼こちらのツアーにご参加いただいたお客様より、ツアー後にご感想を頂戴しておりますので、一部ご紹介させていただきます。 ☆☆☆☆☆ ツアーご参加：2023年5月／カップル ご感想：Nice観光（シャガール，マティス）では大変お世話になりました。 お陰様で大変楽しく，また勉強になる時間を過ごさせていただきました。御紹介いただいたレストランでの昼食も大変美味しかったです。またの機会があれば是非よろしくお願いします。 ☆☆☆☆☆ ツアーご参加：2023年1月／カップル ご感想：今回はおかげさまで充実したニース滞在になりました。芦田様にご案内いただけましたこと、大変嬉しく思っております。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ※忌憚のないご意見をお待ちしております。 ●●●フランス公認ガイド芦田さんを紹介します、下の「動画を見る」をクリックください。●●●