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エリア:ヨーロッパ > フランス > パリ |
テーマ:パリ発着 日帰り近郊ツアー |
パリ(フランス)発
世界的に有名なMoet et Chandon社でシャンパンセラー見学とランス自由観光
【英語ドライバープラン】、【英語ドライバー+日本語アシスタントプラン】の2種類のプランからお選びいただけます。
●Moet et Chandon社のシャンパンセラーを見学。どのようにシャンパンが造られるかを専門ガイドが説明しながら回ります。手間と時間をかけて丁寧にシャンパンが作られる過程を見学した後は、お待ちかねのテイスティング。
テイスティングはヴィンテージのシャンパン白/ロゼ各1杯。
●昼食は世界有数のシャンパンメゾンが集まるエペルネで自由昼食です。
●シャンパンの街ランスで自由時間をお取りします。町の中心には、歴代のフランス国王が戴冠式を行ったランスのノートルダム大聖堂があります。世界遺産にも指定されている大聖堂で、シャガール美しいステンドグラスを見学されては如何でしょうか。時間が余れば市内散策をしてもよし、ランス美術館に藤田の別の絵画を鑑賞するのもよし。フジタ礼拝堂のチケットで、ランス美術館に入ることができるのでおすすめです。
【日本語アシスタント付きプラン】
ヴーヴ・クリコの試飲付きです。(見学は含まれません。)
上品なイエローラベルが印象的なシャンパン。世界発のロゼ・シャンパンはマダム・クリコ(夫人)が発明したことでも知られています。
時間帯 / 終日
所要時間 / 10時間~
パリ(フランス)発
近代建築の父 ル・コルビジュエの世界
「近代建築の父」と称される巨匠ル・コルビュジェ。スイスに生まれ、その後活動拠点をフランス・パリに移し、ミース・ファン・デル・ローエ、フランク・ロイド・ライトと共に「近代建築の三大巨匠」として位置づけられている偉大な建築家です。ル・コルビュジェは建築のみならず、都市計画や、彫刻、家具などの製作、雑誌の執筆なども手がけるほど多彩な才能の持ち主としても知られています。
建築に興味がある方から、初心者の方まで、建築スペシャリストの日本語ガイドの解説と共に、パリ近郊ル・コルビュジェの世界へご案内いたします。公共交通機関では行きずらい場所ですが、お客様専用のプライベートカーでご案内しますので、短期旅行中でも時間を節約し効率よく観光地を巡ります。
ル・コルビュジェが設計した近代建築の最高傑作といわれている作品が、パリ郊外ポワシーにある「サヴォワ邸(Villa Savoye)」。フランスの歴史的建築物にも指定されています。サヴォワ邸は、建築史に大きな転換をもたらしたといわれている、ル・コルビュジェが提唱する「近代建築の五原則」すべてが厳格に実現されており、歴史に名を刻む重大な建築物として建築界に大きな影響を与えました。居住としての快適さや利便さを残したまま、芸術性を取り込んだサヴォワ邸は、近代建築の新しい局面を切り開いた最高傑作となっています。
パリ16区にあるラロッシュ・ジャンヌレ邸は、1923年に建設されたル・コルビュジェ初期の作品です。パリの高級住宅街16区に位置し、閑静な住宅街の中にひときわ目立つ、近代的で美しい真っ白な外観が目を引きます。「ジャンヌレ邸」はル・コルビュジェ財団のオフィスとして使われており見学はできませんが、「ラロッシュ邸」は一般公開されています。この二つの邸宅は外観からみると一つの建築に見えますが、内部は壁で仕切られており、独立した建物となっています。この「ラロッシュ邸」は室内に照明はなく、外光を取り込む大きな窓と3階まで続く吹き抜けロビーが大きな開放感を与える空間が特徴的です。
世界に多大な影響を与えた建築家ル・コルビュジェの作品、たっぷりお楽しみください。
時間帯 / 午前
所要時間 / 3時間30分~
パリ(フランス)発
日本語堪能なフランス人ガイド兼ドライバーが案内するプライベートツアー
公認ガイド兼ドライバーが、パリや近郊の魅力をたっぷりガイドします。
◇◇◇ポイント◇◇◇
◆政府公認ガイドだから、資格所有のガイドのみが案内可能な美術館(ルーブル美術館、ベルサイユ宮殿ほか)の案内が可能
◆快適な高級車(デラックスミニバン、7名様迄乗車可能)での移動
◆フランス人の視点からの日本語でのご案内
◆観光だけでの利用でも、観光+ショッピングの利用でも、車付き日本語ガイドだからお好みに合わせて自由自在
◇◇◇担当ガイドドライバー ラミについて◇◇◇
パリ育ち、東京大学大学院にて日本美術史を専攻、日本滞在(留学)は約6年。日本語能力試験一級(最上級)所持。ドライバーガイド経験約10年。
好きな観光地:ロワール古城巡り、得意分野:ナポレオン期のフランス、オスマン様式建築
時間帯 / 午前
所要時間 / 4時間~
パリ(フランス)発
フランスでもっとも有名な日本人画家FOUJITAのアトリエを訪ねる
藤田嗣治(洗礼名:レオナール・フジタ)は、エコール・ド・パリを代表する画家のひとりであり、フランスでもっとも有名な日本人画家です。1913年フジタは20代で単身渡仏し、当時芸術家たちが多く集まっていたパリのモンパルナス界隈に定住します。当時のモンパルナスはエコール・ド・パリの中心であり、フジタ自身がとても愛した場所でした。貧しい修行生活を経て、神秘的な「乳白色の肌」の裸婦像が絶賛を浴び、エコール・ド・パリの寵児となりました。ピカソやモディリアーニなどとも交友を結び、その後も着実にフランスでの地位を確立していき、晩年はレジオンドヌール勲章を受章。今日もフランスの最高名誉勲章として、国家にへ卓越した功績をあげた人に授与される名誉ある勲章です。フランス帰化後はカトリックの洗礼を受け、レオナール・フジタへとなります。
晩年はパリ郊外にあるVilliers-le-Bâcle村にアトリエに居を構え、静かに制作を続けます。フジタが最期にゆっくりと過ごした時間にふさわしい、ひっそりした佇まいのアトリエです。アトリエの内部は家具、食器、画材道具が、フジタが生きていた頃そのままの状態となっており、より近くでフジタを知ってもらうための配慮から、柵なども一切ありません。屋根裏部屋のアトリエには日本画の筆や和の小道具が並びます。絵を描くには自然光が一番、というフジタの言葉通り、フジタのアトリエには外光が部屋いっぱいに差し込むような構図にご注目ください。(アトリエ見学は日本語オーディオガイド付き)
アトリエ見学後は、国際大学都市の日本館にあるフジタの大作をご見学いただきます。国際大学都市はパリの南14区に位置する留学生や大学職員などの居住地区で「日本館」に、フジタの作品が展示されています。
フジタの活躍したパリで、フジタの活躍の軌跡を辿るツアー、個人では行きにくい場所を[みゅう]でお楽しみください。
ご宿泊ホテルへお迎えに伺い、ツアー終了後はご宿泊ホテルへお送りするプライベートサービスなので安全、便利、 1組1台の専用車対応、快適です。
時間帯 / 午前
所要時間 / 3時間30分~
※ 日本円料金の表示は当社規定レートを元に算出しております。