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エリア:ヨーロッパ > フランス > パリ |
テーマ:オランジュリー美術館 |
パリ(フランス)発
【日本語アシスタント同行】★期間限定★
印象派の巨匠クロード・モネが43歳から晩年にかけて過ごしたジベルニーの家を訪ねます。
有名な「睡蓮」は、この家の庭にある池を描いたものです。淡いピンクとグリーンの邸宅内は、モネの生前そのままに再現されています。また日本の浮世絵のコレクションも見事。モネの「睡蓮」の世界が目の前に広がる、パリからの午前半日観光ツアーです。
モネのアトリエがあるジベルニーは、パリの西約80kmに位置する小さな村。印象派の巨匠クロード・モネはこの村の美しい風景と穏やかな空気、そしてこの地特有の移ろいやすい光に魅せられここにアトリエを構えました。アトリエに浮世絵が所狭しと飾られていることからわかるように、日本美術に強い影響を受けたモネは、池に睡蓮を浮かべ、緑色の太鼓橋を架けその風景を描き続けました。モネの庭と家を訪れると、まるで彼の作品の中にいるような不思議な錯覚に陥ることでしょう。
本ツアーではパリ中心部からモネの家まで、乗り換えなしで効率よくバスで直行します。
ジベルニー滞在ではたっぷり約2時間半のフリータイム。生前のままに再現されたアトリエや住まい、美しく手入れされ季節の花々、水面に覆いかぶさる柳の枝が美しい睡蓮の池、モネが暮らした時間に想いを巡らせながら、ゆったりと散策をお楽しみください。
時間帯 / 午前
所要時間 / 5時間15分~
パリ(フランス)発
印象派の絵画を2つの美術館で観賞
フランス政府公認ガイドの案内で、オランジュリー美術館に展示されている印象派のクロード・モネの大作『睡蓮』を鑑賞した後、印象派絵画の殿堂オルセー美術館を訪れ、印象派画家の有名作品をご覧いただきます。
オランジュリー美術館第一次世界大戦後、国家への寄贈の目的で作成された『睡蓮』は、オランジュリー美術館の楕円形の2つの大広間に展示されています。「光」を探求しつづけた画家モネは最晩年、白内障のために失明の危機にありました。自らの芸術の命ともいえる「光」を失う恐怖と闘いながら、この大作を完成させたのです。『睡蓮』の展示室に入ると、そこは、モネが作り出した別世界。印象派画家モネが最終的に到達した地点をぜひ体験してください。
いつも長蛇の列ができているオルセー美術館ですが、ガイドと一緒に優先入場口から入場できるので、時間を有効に使えるのもポイントです。オルセー美術館所蔵の作品印象派絵画の殿堂、オルセー美術館。ミレの『落穂ひろい』、マネの『草上の昼食』、モネの『ヒナゲシ』、ルノワールの『ムーラン・ド・ラ・ギャレット』、ゴッホの『自画像』などの有名作品が集まっています。これらの有名作品のみならず、オルセー美術館には、1848年のフランス2月革命から第一次世界大戦までの約70年間に生まれた作品だけが展示されているにも関わらず、美術史を決定づける重要作品が多く所蔵されています。その歴史を美術に精通したフランス政府公認ガイドが詳しくご説明します。
時間帯 / 午前
所要時間 / 4時間30分~
パリ(フランス)発
パリの3つの美術館でクロード・モネの代表作巡り
印象派を代表する画家、クロード・モネの代表作をパリの3つの美術館を巡りながら美術に精通したフランス政府公認ガイドと共に鑑賞します。プライベートツアーなので、他の参加者への気兼ねも不要。ガイドには自由に質問していただきながら作品を鑑賞できます。
・オランジュリー美術館第一次世界大戦後、国家への寄贈の目的で作成された『睡蓮』は、オランジュリー美術館の楕円形の2つの大広間に展示されています。「光」を探求しつづけた画家モネは最晩年、白内障のために失明の危機にありました。自らの芸術の命ともいえる「光」を失う恐怖と闘いながら、この大作を完成させたのです。
『睡蓮』の展示室に入ると、そこは、モネが作り出した別世界。印象派画家モネが最終的に到達した地点をぜひ体験してください。・オルセー美術館所蔵の作品ルーブル美術館と双璧をなすフランスが誇る美の殿堂、オルセー美術館。 オルセー美術館では、モネの初期の作品『ヒナゲシ』をはじめ、『サンラザール駅』や、『ルーアンの大聖堂』などの連作の一部を見ることで、モネが目指していた「光」がどのような「光」であったのかを鑑賞します。「光」を描くために、彼は当時の伝統的絵画と比べてあまりにも革新的なテクニックを使い、斬新な主題をえらびました。私達の見慣れた目には、心地よく映る印象派巨匠モネの絵画。モネの絵は、どのような意味で当時「革命的」と考えられていたのかを、オルセー美術館が所有する他の有名作品と共に鑑賞します。・マルモッタン美術館の「印象、日の出」モネのツアーを締めくくるのは、マルモッタン美術館です。印象派の名前の由来になった有名な作品『印象、日の出』を鑑賞します。また、マルモッタン美術館にはオランジュリー美術館の『睡蓮』を制作するために描かれた、晩年のモネの習作が多数残っています。モネ、あるいは印象派の出発点となった絵画と、晩年に描かれた習作。これらの作品をみることで、オランジュリー美術館の抽象画に近い『睡蓮』の謎、楕円形の展示室の意図など、最晩年のモネの到達点が見えてくるでしょう。解散後、各自でマルモッタン美術館に残り芸術観賞ができます。
時間帯 / 終日
所要時間 / 7時間~
※ 日本円料金の表示は当社規定レートを元に算出しております。